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和ゆらり …「大人のための和ークショップ」〜わたしだけの贅沢時間〜



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第肆回 日本酒とつまみでゆらり

巷で評判の「鶴齢」×「酒呑」板長こだわりのおつまみ

桜の花がほころび始めた3月27日土曜日、六本木の隠れ家的存在「酒呑」にて、第4回和—クショップが開催されました。今回のテーマは「日本酒とつまみの和の宴」。日本酒には、雑誌「食楽」2010年3月号で日本酒番付の東の横綱を獲得した「鶴齢(かくれい)」を、一方おつまみには「酒呑」のこだわり板長が和—クショップのために仕込んでくださった特別の品々をご用意して楽しんでいただく趣向です。


この日集まっていただいたのは、総勢22名。これまでの和—クショップと少し様子が異なるのは男性の参加者さんが多いためかも…。テーブルの上に、当日楽しんでいただく日本酒の説明書きとそれに合ったグラスが用意された会場は始まる前から活気が満ちています。

やがて、「鶴齢」の蔵元「青木酒造」の阿部勉さんと、「酒呑」板長井口靖幸さんのお二人をお迎えし、和—クショップが始まりました。

人気の秘密をかい間みる、料理とのコラボレーション

この日の先鋒は「大吟醸」。山田錦48%精米のスッキリ、華やかな味わいに会場のあちこちから歓声が…。おつまみは春の訪れを告げる山菜の白和え。優しい風味が一段とお酒を引き立てます。

二番手の新酒「純米吟醸」に続いて、「純米」が新酒で登場。阿部さん曰く「日本酒も種類によっては、ワインと同じように、空気を含ませることで味わいが深くなるんですよ」。なるほど、10分ほど空気にふれさせたお酒は、まろやかさに深みが加わりみごとな味わいに。ここに真っ向から向かったおつまみは、板長自らが時間をかけて仕込んでくださった「味噌漬け二種 豚ロース西京漬け、アオリ烏賊もろみ漬け」。渾身の一品は「純米」とがっぷり四つの名勝負でした。

さて、トリは錫のちろりでお燗をつけた「本醸造」。「四季を問わず、地元で毎晩のようにいただく飲み方です。こうして飲むといくらでも飲めてしまいます」と阿部さんの言葉通り、参加者さんのお猪口はとどまることがありませんでした。

匠の技と人のつながりが生み出す満足の時間

実は今回、お一人で参加された方も多かったのですが、同じテーブルにつき、美味しいひとときを過ごすうちに、固さがほぐれ、話が弾んで、だんだん声の調子が上がっていきます。それに連れて、説明する阿部さんや井口さんの声も大きくなって、会場はまさに幸せな熱気の渦。その最大のピークは、和—クショップも終わりに近づいた頃のじゃんけん大会でした。優勝者には青木酒造さんからの「特別純米」をプレゼントとあって、参加者さんのテンションの上がったこと!(笑)。怒涛のじゃんけん大会の後、最後に出されたのは…なんと、阿部さんが今朝搾ってきましたという純米大吟醸。〆の一口ということで、味わっていただいたのですが、あまりの旨さに会場が一瞬静まったほど…。


和—クショップを終えて、つくづく感じたのは、心地よいひとときを生み出すのは、類まれなる匠の技に加えて、人と人とがまあるく和やかにつながっていく力だということ。ご参加いただいた皆さまの笑顔が、桜の花にも負けない満開の花に見えました!

当日のお品書き  

◎「鶴齢」大吟醸(山田錦48%精米)× 春山菜の白和え

◎「鶴齢」純米吟醸<新酒>(五百万石50%精米)× 桜鯛の昆布〆 桜酢添え

◎「鶴齢」純米<新酒>(山田錦65%精米)× 味噌漬け二種豚ロース漬け+あおり烏賊もろみ漬け

◎「鶴齢」本醸造(五百万石62%精米)× 桜海老真丈蓮根巻き揚げ


<Special Thanks>

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画像をクリックすると、PDFをご覧頂けます。

和—クショップの最後にお配りした、貴重な「パリの日本酒事情プチレポート」を書いてくださった佐藤紀子ちゃん。実はきき酒師の資格をお持ちです。そして今回の和—クショップのそもそもの企画の発案者。「同じ蔵元さんで、いろんなお酒を飲めたら楽しいですよね!」という彼女の一言がきっかけとなりました。当日は受付に撮影にと、八面六臂の活躍をしてくださった紀子ちゃんに、改めてお礼を申し上げます。本当にありがとね!

☆紀子ちゃんとその仲間が主宰する「辻行燈」とコラボレーションした『和ゆらり』特別編はこちらから。

写真 ◎ 長谷川 朗/佐藤 紀子(辻行燈)

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「節電ポスター」より
コピー:谷口祥平さん
デザイン:さかもとこうへいさん

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