和ゆらり …「大人のための和ークショップ」〜わたしだけの贅沢時間〜


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『式年遷宮に寄せて~銘酒「鶴齢」と伊勢郷土料理の宴』

今回のせんせいは「青木酒造」の田村さん。
3年前、同酒造の阿部さんに大変お世話になったのですが、
今回は期待のルーキー・田村さんが和ークショップを盛り立ててくださいました。


【せんせい プロフィール】
田村佑介さん
高校時代は野球に情熱を注ぎ、現在は「自分なりの鶴齢を伝えたい」と熱く語る好男子。
今日は東京、明日は大阪と全国津々浦々に「鶴齢」を知らしめるべく東奔西走の日々をすごす。



全力込めて鶴齢の美味さ説明中!和ークショップに関わられることになったきっかけはなんですか?

私の上司である阿部が、以前和―クショップに関わらせていただいたことがあり、話は聞いておりました。その後、阿部が営業統括となり内勤となったことで、酒販店の水橋様を私が引き継いだのですが、その水橋様を通じて、今回の和―クショップにお声がけいただいたという次第です。

今、日本酒は世界にも認められるグローバルなお酒になってきているのですが、肝心な私たち日本人がこの日本酒を知らないことも残念ですがまた事実。日本酒も日本文化と共に歩み醸されてきた酒ですので、『和ゆらり』様の「和」の文化を伝える活動にご協力ができればと思い、参加させていただきました。


お燗付けは真剣勝負。目指すは上燗45度村さんからご覧になった和―クショップのご感想は?

皆様日本酒が大好きな方々なのは乾杯から、いや、乾杯の前の皆様の表情から感じ取れることができました(笑)。
弊社のお酒「鶴齢」は、お酒自体に飛び抜けた印象を持つことの出来るお酒ではないと思っております。むしろ、食と日本酒を合わせることにより、鶴齢の旨さを立てていただくことができるものだと考えているので、和ークショップで「しっかり食べて飲む」という楽しみかたを、皆さまにしていただけたことが1番うれしかったですね。


田村さんにとって、「ゆらり」な時間とは?

県外営業として、地元にいるより県外にでて仕事をする機会が年々増えているので、地元に帰って家族の時間を過ごしている時、特に娘の成長を観るときが今は1番「ゆらり」な時間を過ごせていると感じております。



最後に、田村さんお気に入りのグッズを1つご紹介ください。

いつも出張の際に持ち歩いている鞄です。
この中に私の仕事のすべてが入ってますし、持ち歩いているので、いつも一緒にいるパートナーとも言える存在です。いろいろな物が入るスペースが分かれていて、自分が使いたいように使えていると、何かそれだけで得した気分になるときもあるので、長いこと大事に使ってあげようと思っています。




   ↑全国を駆け巡る田村さんを支える頼もしい相棒



→『鶴齢』新潟 青木酒造:http://www.kakurei.co.jp/