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和ゆらり …「大人のための和ークショップ」〜わたしだけの贅沢時間〜



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第陸回 浴衣レッスン@白金高輪

着物スタイリストさんに学ぶ、小粋なおとなの帯と浴衣

着物スタイリストさんに学ぶ、小粋なおとなの帯と浴衣
文月最後の土曜日に行われた第陸回和―クショップ。今回のテーマは「浴衣レッスン@白金高輪」。
夏の風物詩としてすっかり定着した感のある浴衣ですが、着るのは花火やお祭りの時だけ‥というかたも多いのでは? でもそれじゃあもったいない! せっかくの浴衣をもっと気軽に楽しめる、目からウロコのワザを学んでいただく和―クショップとなりました。

今回の先生は、着物スタイリストのKAOLUさん。日舞やお茶をたしなんでいらしたお母さまの影響で20代から着物に親しまれたというKAOLUさんは、つい最近まで恵比寿にある着物ショップの店長を務めておられた着物のプロ。現在は独立されて着付けや着物のスタイリングに忙しい毎日を過ごされています。

浴衣の下は‥ワンピース!?

さて、和―クショップが始まり、涼しげなワンピースで登場されたKAOLUさん。
ニコニコとご挨拶された後、「今日はこの上に浴衣を着ていきますね。」
と一言。
!? KAOLUさん、今なんて‥?? 参加された皆さんの目がテンに‥。

「あのね、浴衣を着る時って、下に着るものの準備がちょっと面倒だったりするでしょ。でも、ワンピースの上に着てしまえば、浴衣と帯とちょっとした小物だけ持っていけば、会社帰りにちょこちょこっと着て飲みに行ったりできますよね。浴衣の季節ならではの裏ワザってところかしら」。というKAOLUさんの言葉に一同大いに納得。
そして、「今回は皆さんに脚をお見せするのが恥ずかしくて長めのワンピースにしてるけど、実際には膝丈くらいで大丈夫。そのほうが裾さばきもいいし、暑くないですよ。」とのこと。
さて、テンになっていた目が戻ったところで、レッスンの開始です。

三者三様☆帯の花

まずはKAOLUさんのデモンストレーション。ワンピースの上に伊達締め(なんと手作りだそう)で補正をして、浴衣をはおります。腰ひもと胸ひもを締めて、おはしょりを始末し、背中のシワを整えたら、あら・もうできあがり。何だかうれしくなるくらい簡単です。浴衣が着られたら次は帯。今回教えていただくのは「割つの出し」。半幅帯はもちろん、名古屋帯でもOKということで、幅広く応用の効く、KAOLUさんおススメの結び方です。

デモの後、参加者さんそれぞれで着付けを開始。皆さん手慣れた様子で、身丈の合わせ方もごくスムーズ。時折KAOLUさんにアドバイスいただいたり、手助けしてもらったりしながら、どんどん進んでいきます。難しそうに思えた帯結びも、KAOLUさんを先頭に全員同じ方向に並び、全身鏡で手元を確認しながら見事にクリア。「えー!? なんだか簡単!」参加者さんのうれしい声がはじけます。
楽しかったのは「割りつの出し」のできあがり。参加者さんのお一人は名古屋帯、ほかの方は半幅帯を使ってのレッスンでしたが、それぞれの帯の柄や長さによって仕上がりが見事に違って、同じ結び方とは思えないほど。まさに三者三様のあでやかな帯の花が咲きました。

お披露目は田町・なぎさ通りの夏祭り

全員が着終わって記念撮影したところで、和―クショップは終了。あでやかな浴衣姿が勢ぞろいしました。折りしもこの日7月30日はあちらこちらで夏祭りが開催されている、いわば「夏祭り日」。せっかくの晴れ姿、このままではもったいない! とばかり、お披露目を兼ねてJR田町駅東口・なぎさ通りのお祭りへ。‥そして、実はこの後、『和ゆらり』一行を思いもかけない展開が待っているのですが、それについては、後日改めてご報告致します。さて、何が起こったのかは乞うご期待!

写真 ◎ KAOLU・坂井由季子・和ゆらり / 文 ◎ 和ゆらり

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↑KAOLUさんのワンピース姿。
この上に浴衣着ちゃいます♪

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↑この日持参された浴衣と帯と小物たち。
コンパクト!

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↑艶やかな浴衣姿のできあがり。

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↑それぞれのペースで着付け中。

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↑こちら名古屋帯を使った「割りつの出し」。
小粋な雰囲気。

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↑ずらりと並んだ帯の花。
みんな違って、みんなキレイですね。

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「節電ポスター」より
コピー:谷口祥平さん
デザイン:さかもとこうへいさん

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